Fink’s Sunday Night Blues Club Vol.1
Fink
RELEASE: 2017.04.14
2014年の傑作『Hard Believer』から3年、フィンクによる新アルバム『Fink's Sunday Night Blues Club, Vol. 1』が完成。
U2やPJ ハーヴェイ、ウォーペイント諸作でその手腕が高く評価されるフラッドを共同プロデュース/エンジニアに迎え、「音楽的に良く理解していない時からずっとブルースは好きなんだ。ジョン・リー・フッカー、T-ボーン・ウォーカー、チャック・ベリーには特に影響を受けたね。2015年〜2016年の2年間ブルースに没頭してツアー中もレコードショップを周り色々と勉強したよ。なにか生々しくて、ラフで、ライヴ感が前面に出ているようなレコードを作りたかったんだ。ブルースを作曲するのは簡単に見えるかもしれないが実は違う。コピーやカヴァーは難しくない、だがオリジナルのブルースを作り上げるのは非常にチャレンジングなんだ。」とフィンク本人が語る通り、ニューオリンズの伝説的ドラマーのデヴィッド・シャーリー、そしてボン・イヴェールやBBNG諸作への参加でもお馴染みのサックス奏者コリン・ステッドソンを迎え、夜の帳と共に降りてくるビターでスウィートなシンフォニーをヴィンテージ・マイク1本、ヴィンテージ・アンプ一台で録音して生々しく豊潤な音像をパッケージ。またCDはブックパック仕様(ゴムリボンバンド/ホワイト・ホイル付)、LP盤は180G重量盤、16Pブックレット付で豪華パッケージ仕様となっている。