Mirrors
SALE
Mala
RELEASE: 2016.06.10
CD 輸入盤
BWOOD0140CD
BWOOD0140CD
¥ 1,950 +tax
セール価格 ¥ 1,350 +tax
Vinyl Box Set 輸入盤
BWOOD0140LP
BWOOD0140LP
¥ 5,700 +tax
セール価格 ¥ 4,000 +tax
ゼロ年代音楽シーンへ多大なる影響を与えたUKベース・カルチャーを牽引し、ジェイムス・ブレイクを筆頭に数々のフォロワーを生み出してきた重鎮マーラが、名盤『マーラ・イン・キューバ』に続く待望のオリジナル・アルバムをリリース!!
『ミラーズ』と冠された本作はキューバに続いて、ペルーの伝統的文化や音楽を深く追求し、自身のベース・ミュージックとの究極の邂逅を果たした作品。
ペルーの音楽に没頭するため、現地を繰り返し訪れたことによって生まれた本作は、地元のアフロ・ペルー系パーカッショニストや、民衆舞踊のタップ・ダンサー、アンデスの歌姫らを14曲の中に巧く組み入れながら、テンポとフローを軸に展開。クンビアのルーツでもある1940年代のアンデス民謡のカバー「Cunumicita」(M-6)、ペルーの民衆舞踊サパテオの達人の足音が巨大なダンスホールで舞う「Sabateo」(M-12)、『聖なる谷』を流れる川のフィールド・レコーディングとソプラノの歌姫であり人類学者でもあるシルヴィア・ファルコンの歌声をフィーチャーした「Sound of the River」(M-13)をはじめ、プリミティヴかつラディ・・カルなダンス・ミュージックはマーラにしか創り得ない賜物だろう。キャリアの集大成とも言える本編の終曲「4 Element」(M-14)は嵐のようなドラムスの喧騒が、一時停止や静寂と完璧なバランスを保つ怒涛のブレイクビーツ・ラッシュで、それはまるで1995年のある暑い日曜日、熱く盛り上がっているゴールディーのクラブ〈Metalheadz〉で、ドック・スコットのレコード・バッグからこぼれ落ちたダブのようにも聴こえる逸曲!
国内盤にはボーナス・トラック「Tondero」が追加収録され、北中正和氏による解説書が封入される。