インコグニートがツアーのオープニング・アクトに指名し、これまでにもロイ・エアーズ、トニー・アレン、アフリカ・バンバータ、ジャジー・B(ソウル・II・ソウル)、クァンティックと豪華な共演歴を誇る注目の新世代10人組UKアフロ・ファンク・バンド、ラクータが名門より待望のデビュー・アルバムをリリース!!

バンドの創始者であるコンゴ/パーカッション奏者のシスリー・ローズ・テイラーとリード・ヴォーカルのシギ・ンワソテを中心に、アフリカからヨーロッパまで実に多種多様なメンバーのバックグラウンドを掛け合わせながら、フェラ・クティ〜オーランド・ジュリアスに代表されるアフロ・ビートはもちろん、シャロン・ジョーンズやチャールズ・ブラッドリー擁する勢が追究するJB直系のファンクネス、そしてハイエイタス・カイヨーテからローラ・マヴーラなど同世代で活躍するネオ・ソウル〜ニュー・ジャズまで幅広い音楽からの影響を見事にブレンドした本作。



先行シングル「Bata Boy」(M-1)のプロモ盤が業界に出回ると、ベースメント・ジャックスやストレッチ・アームストロングの相棒ボビートやローラン・ガル二エをはじめとするDJたちがすぐさま反応し、サルソウル黄金期を彷彿とさせるラテン〜ハウス・ミュージックとして機能するポテンシャルの高さを証明してみせた。

熱量の高い演奏力とグルーヴで今夏灼熱の咆哮をあげるデビュー作『Brothers & Sisters』は8月5日に日本先行リリース。日本盤のみボーナス・トラックが2曲追加収録され、解説書(吉岡正晴)が封入される。