Dancing With Bad Grammar:The Director’s Cut
L.A. Salami
RELEASE: 2016.08.26
エド・シーラン、ジェイク・バグ、ジェイムス・ベイに続いて彗星の如く現れた大型新人SSWL.A. サラーミ遂にデビュー!
ここ日本でも絶大なる人気を誇るキティー・デイジー&ルイスを発掘し、カリスマ映画作家デヴィッド・リンチの音楽アーティストとしての側面を支えてきた名門〈Sunday Best〉が2016年に満を持して送りだすポスト・モダン・ブルースの旗手、L.A. サラーミ待望のデビュー・アルバム。
ナイジェリア移民のルーツを持つロンドン生まれのこのSSWは一聴して分かる通り、ボブ・ディランやニック・ドレイク、クラッシュにピート・ドハーティまで彷彿とさせる新世代UKアクト。詩趣に富みながら心をむき出しにした生々しい歌詞で、イギリスに生きる日常への憂い、苛立ち、政治や社会に対する抵抗、そして過去への敬意と未来への情熱を吐き出すポスト・モダン・ブルースの旗手として大きな話題を集めている。
デビュー前からリアン・ラ・ハヴァスのツアーでサポート・アクトを務めたことをきっかけにジョニ・ミッチェルやニール・ヤングを引き合いに注目を集め、自ら"ベックとケイト・テンペストを掛け合わせたジャム"と呼ぶ先行シングル「The City Nowadays」をはじめ、レコーディングはすべて一発録りを敢行。エド・シーランやジェイク・バグに続くヒップホップ〜グライム世代のビート詩とチェイン・ギャング・ブルースを奏でるSSWとしてブレイク必至のデビュー・アルバムが完成した。プロデュースはフローレンス・アンド・ザ・マシーン、トム・オデル、そしてジェイク・バグを手掛けてきたマット・イングラムを起用。
日本盤CDには歌詞・対訳、解説書が封入され、ボーナス・トラックを追加収録。