The Ship

The Ship

Brian Eno

RELEASE: 2016.04.29

LABELS:

CD 限定盤

BRC-505S (8/21release)

BRC-505S (8/21release)

¥ 1,800 +tax

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CD 国内盤

BRC-505

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ブライアン・イーノ 新章突入

美しい歌、ミニマリズム、フィジカルなエレクトロニクス、すべてを知り尽くした書き手が綴る物語、そして技術面での新機軸といった数々の要素を、イーノはひとつの映画的な組曲へとまとめあげている。結果として、ブライアン・イーノの最高傑作にして、自身の過去の偉大な名作たちのどれとも似つかないレコードが生まれることになった。

グラミー賞ノミネート作『LUX』以来3年半ぶりとなる最新作!
過去の偉大な傑作たちのどれとも似つかない意欲作にして最高傑作!

ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのカバー曲収録!
『60年代後期に書かれたルー・リードの「I'm Set Free」は、書かれた当時以上に現在の方がより意義を持つように思える曲だ。』 ブライアン・イーノ

ブライアン・イーノが、グラミー賞にもノミネートされた前作『LUX』以来となるソロ・アルバム『The Ship』のリリースを発表した。本作は、イーノの最高傑作であると同時に、自身の過去の偉大な名作たちのどれとも似つかない、イーノのクリエイティヴなキャリアにおける異なるサイクルの始まりを伝える意欲作となっている。また、ルー・リード作曲のザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンド曲「I'm Set Free」をイーノがカバーしていることにも、大きな注目が集まるだろう。ヴェルヴェッツは、美術学生時代に行っていた初期の音楽的探究のインスピレーション源としてイーノが名前をあげたバンドとしても知られている。

もともとは3Dレコーディング技術を使った実験から創案され、相互に連結したふたつのパートから成り立つ本作は、「The Ship」と名付けられた21分越えの深く壮大な楽曲で幕を開ける。続く「Fickle Sun」は3つのムーヴメントを展開。第一部では「The Ship」のエンディングを引き継いでいるものの、イーノの声はよりダイレクトかつ決然とし、かつ絶望的にすら響く。第二部では革新的なiPhoneアプリ Bloom をイーノと共同開発したことでも知られるピーター・シルヴァースが新たに開発したマルコフ連鎖発生機で生成された詩を俳優・声優としても知られるピーター・セラフィナウィッツが朗読、第三部のフィナーレを飾るのはイーノが歌うザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンド曲「I'm Set Free」、そして国内盤にはボーナストラック「Away」を収録。

The Ship

TRACKLISTING

01. The Ship
02. Fickle Sun (I)
03. Fickle Sun (II) The Hour Is Thin
04. Fickle Sun (III) I'm Set Free
05. Away (Bonus Track for Japan)