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Battles

RELEASE: 2007.05.14

LABELS:

CD 国内盤

BRC-498

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WARPCD156

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WARPLP156R

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これ、マジでビビル!!
よく言う、"ヤバいねこれ"とか言ってるレベルを遥かに超えたバトルス!!
初となるフル・アルバムがもたらす新たなる【音】の定義!!!

バトルス... バンドによってはプロフィール、バイオグラフィーがもはや必要ないバンドもいる。しかし、絶対に必要で誰かが紹介すべきとするバンドもある。ブルックリンのバトルズはその後者に当てはまるバンドである...。
ポップな商業音楽にシーン自体が深い傷を負った2004年にリリースされた彼等の初EP『EP C』は、暗闇でモールス信号をストロボで発光させたかの如とく突如現れた。デビューにしては実に短い作品であったにも関わらず、メンバーのタイヨンダイ・ブラクストン、ジョン・スタニアー、イアン・ウィリアムスとデイブ・コノプカが作りだすサウンドは完全にユニークな事は明らかであった。各パートの能力を順番で発揮し披露する一般的なバンドの演奏構成とは大きく違い、バトルスはメンバー同士の脳みそから出る信号を互いに受信し合い、同時に反射させる感覚に近い。メンバーの各々が音楽史に残るバンドで活動してきた彼等 (ドン・キャバレロ、ヘルメット、トマホーク、リンクス等) は幅広いスタイルの音楽から影響を受けており、それらを全てタイトなジャムに凝縮させて聴く者の脳裏を攻撃する。『EP C』のリリースの直後、再度、重量感のあるリズムに、迷宮のよう入り組み平行感覚を揺るがすテクスチャーを乗せたEP『Tras /Fantasy』をリリースし、圧倒的に当時の他のバンドと大きく差をつけた。この2枚のEPで、スタニアーの銃撃にも似た鋭いドラム、ウィリアムスの怒りに満ちたギター、コノプカの岩のように硬くソリッドなギター、そしてブラクストンによる鋭い集中力によりバンドはまとめあげられ、全ての要素が無視不可能な唯一蕪二のサウンド・スタイルが仕上がった。2004年末に彼等は更に『B EP』という3部作のフィナーレに相応しい1枚を発表する。2005年にバトルスはプレフューズ73こと才人スコット・ヘレンと出会い、一緒にツアーを回る事となり、世界で最もエキサイティングなライブ・バンドとして世界中の人々を魅了した。最終的にはここ日本へも幾度となく来日し、ザ・マーズ・ヴォルタの前座をも勤める。3枚の伝説的なEPは昨年ディールを結んだにより1作品にコンパイル再発され、更に広がり、ライブを体感した人々の絶賛ぶりと重なり、多くの人々が彼等の初(!)フル・アルバムを待ち望む事となる...。
そして、遂に待望の初フル・アルバム『ミラード』(意味: (鏡によって)反射された)がよりリリースされる。進化をし続ける彼等は過去の躊躇のない実験的姿勢は崩さずに、更には驚愕のメロディックな要素も加え、過去を遥かに上回る今までで最も惹き付けられる曲を作り上げた!! リード・シングルとなる「Atlas」は今年のアンセム確定が疑いようのないシングル。大蛇がうねるかの様なハーモニーと雷のようなスタニアーの容赦ないドラム...ドでかいディストーション...、リバーブのかかったテンション!!!
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TRACKLISTING

01. Race: In
02. Atlas
03. Ddiamondd
04. Tonto
05. Leyendecker
06. Rainbow
07. Bad Trails
08. Prismism
09. Snare Hangar
10. Tij
11. Race: Out
12. Katoman *Bonus Track For Japan