Convenanza
Andrew Weatherall
RELEASE: 2016.02.27
抗い続ける永遠のルーディー!!アンドリュー・ウェザオール、ソロ名義として7年振りとなるアルバムが完成!!
30年にもおよぶキャリアにおいて常に第一線で活躍し、唯一無二の鋭い耳、紛れもない音楽センスと、蓄積された深い知識と経験により、いつの時代も世界で最もリスペクトされているDJ兼プロデューサー、アンドリュー・ウェザオール。ソロ名義としては2009年の『A POX ON THE PIONEERS』以来7年ぶり、バタント所属のティモシー・J・フェアプレイと組み、BPM120を切るスロー・テンポのグルーヴで世界を揺らしたジ・アスフォデルス『Ruled By Passion, Destroyed By Lust』からは4年ぶりとなる待望のアルバム『Convenanza』が完成!
セイバーズ・オブ・パラダイス時代に姉妹レーベルを牽引した盟友にして相方ニナ・ウォルシュも参加!
不穏な雰囲気の「Introduction」(M-1)での幕開けから、繰り返す太いベースラインとポスト・ファンク・パンク・リズムにトランペットが絡み合う「Frankfurt Advice」(M-2)で完全に主導権を握り、「The Confidence Man」(M-3)や、「Disappear」(M-6)、「Ghosts Again」(M-9)では、ウェザオール自身による文学的な歌詞と自信に満ち溢れたヴォーカル・メロディを聴かせる。セイバーズ・オブ・パラダイスの歴史的名曲「Smokebelch II」(1993)のその後を響かせるかのような美しさの「Thirteenth Night」(M-8)も収録、更に日本盤ボーナス・トラック「All That's Left」(M-10)でのウェザーオール節を全て凝縮したかのような音の鳴りには世界が嫉妬するであろう。