Oh No
Jessy Lanza
RELEASE: 2016.05.13
アリーヤ meets YMO ?!
インディR&B~エレクトロ・ポップ人気アーティスト、ジェシー・ランザ待望の2ndアルバム! !
2013年にアルバム『プル・マイ・ヘアー・バック』でデビューを果たすと、FKAツイッグス、グライムス、ジェシー・ウェア、アルーナジョージ、ライ、インク、SZA、バンクスと並んでインディR&B〜エレクトロ・ポップ勃興に花を添えた才媛ジェシー・ランザが3年ぶりとなる待望の2ndアルバムが完成。
カリブーのアルバムへの参加、モーガン・ガイスト別名義ギャレリアとのコラボレーション、DJスピンを筆頭にTEKLIFEクルーを従えた「You Never Show Your Love」EPのを経てリリースされる本作は80年代ジャパニーズ実験エレクトロ代表格のイエロー・マジック・オーケストラの哲学に共振し、前作から引き続きプロダクション・パートナーであるジュニア・ボーイズのジェレミー・グリーンスパンと制作された。 ミニマルなキックとパーカッションにシンセと自身のピッチ・シフト・ヴォイスを散りばめながらシャンガーン・エレクトロのグルーヴをアップデートして加速させていくピッチフォークBNT獲得シングル「It Means I Love You」(M-6)、アップビート・ブギーな2ndシングル「VV Violence」(M-2)、ラグジュアリーな808R&B「Vivica」(M-7)などを筆頭にエレクトロとポップ・ミュージックを甘美でエクレクティックに邂逅させることに成功。
また彼女の最大の魅力であるアリーヤ直系ブリージンで官能的な歌声が堪能できるスロウ・ジャム「New Ogi」(M-1)や「Could Be U」(M-10)はさらに艶やかな深みを獲得し、WETやdvsnの登場など盛り上がり続ける2016年のインディR&B~ポップ・ミュージック・シーンにおいて、「作品を通じて人々を気持ち良くさせたいし、私自身も気持ち良くなりたい」と本人が語る通りのチルもダンスもできる極上の一枚がここに誕生した。