ファンク、ヒップホップ、ラップ、そして地元ニューオーリンズのスタイル「バウンス」を取り入れ、熱いグルーヴを紡ぎ出すホット・エイト・ブラス・バンド。2012年にアルバム『The Life & Times Of...』がグラミー賞にノミネートされ、2022年のグラミー賞では、共演者であるジョン・バティステのアルバムで見事、最優秀賞に輝いた。今までに、モス・デフ、ローレン・ヒル、メアリー・J・ブライジ、ベースメント・ジャックスなどと共演し、ジャンルやトレンドを超越して活躍してきた彼らがついに来年2月28日、ニューアルバム『Big Tuba』をリリースする!
10曲入りの新作は、故郷ニューオーリンズの正統派ジャズを追求したものであり、タイトル曲「Big Tuba」を筆頭に、ビル・ウィザースの「Ain’t No Sunshine」やアル・グリーンのヒット曲「Let’s Stay Together」などを収録。アルバム・タイトルは、2021年に亡くなったバンドの共同創設者兼スーザフォン奏者ベニー・ピートへの賛辞となっている。

「2021年9月6日、俺たちは最愛のバンドリーダー、ベニー・ピートを亡くした。 彼は単なるリーダーというだけでなく、ミュージシャン仲間やその家族の心の支えだった。どんなに辛い状況に立たされても、逆境に負けることなく音楽を続けるよう、いつでも俺たちを励ましてくれた」

2025年2月28日(金)に世界同時発売となる本作は、デジタル/ストリーミング配信に加えて、国内流通仕様盤CDに解説書を収録。
輸入盤はCDと数量限定/3色マーブルカラー・ヴァイナル/7インチ付きにて発売される。