This Is Memorial Device
Stephen Pastel and Gavin Thomson
RELEASE: 2024.06.28
The Pastelsのフロントマン、Stephen PastelとFindo Gaskの元メンバー
Gavin Thomsonが手がけた舞台芸術サウンドトラック作品をリリース!!
The PastelsのフロントマンStephen Pastelと、同じくグラスゴーのバンドFindo Gaskの元メンバーで、現在はThe Pastelsの専属サウンドマンでもあるGavin Thomsonが、David Keenanの2017年のカルト小説を舞台化したGraham Eatough監督の『This is Memorial Device』のサウンドトラックを発表!〈Geographic Music〉よりリリースされる本作は、過去のホーム・レコーディングを再編集したものや、元々この舞台のために作曲された楽曲の拡張版など全11曲を収録。小説に登場する架空バンド、Memorial Deviceの神話に新たな切り口が与えられた。この発表と同時に、「Introduction To Why I Did It」と「We Have Sex」が先行公開!軽快なピアノのソロで始まる「Introduction To Why I Did It」は、美しいクレッシェンドと「(未来は)すぐそこまで来ている」という興奮を煽る言葉がリスナーの耳に心地よく響く、アルバムのオープニング曲。刺激的なタイトルの「We Have Sex」は、10代の頃にStephenが旧友と録音した音源アーカイブを、Gavinと一緒に再構築し、ドラムマシンとベースを加えたもので、アートやセックス、音楽の可能性に魅了された若者たちのポジティブな喜びと狂気的なエネルギーが見事に表現されている。