ロンドンのクィア・コミュニティを代表する
女性DJ/プロデューサー、Elkkaによるデビュー・アルバム!

Four Tet, Floating Points, Sofia Kourtesis, SHERELLEなどから支持され、LGBTQ+ダンス・コミュニティの一員として、ベルグハインのPanorama BarやロンドンのFEEL ITといったクィア・パーティで定期的に活動しているカーディフ生まれのプロデューサーでDJのElkka。彼女のデビュー・アルバム『Prism Of Pleasure』が〈Ninja Tune〉よりリリース。
クィアとしての親密な関係性をテーマにした『Prism of Pleasure』は、女性の視線を通して、熱気に満ちた不思議な部屋を覗き見ているような作品だ。Elkkaの妻であり、長年のコラボレーターでもあるAlex Lambertが撮影したアルバムのアートワークは、このコンセプトを見事に表現している。
美しくも深淵なエレクトロニック・ダンス・トラック「Make Me」を筆頭に、「Crushhh」の滑らかなヴォーカルから、「surrender2me」のうねるようなシンセ・パターンまで、『Prism of Pleasure』の全10曲は、汗まみれの夜や、心と心のつながり、そして、秘められた快楽などがパッチワークのように展開されていく。大胆でクイアな女性、Elkkaが表現する官能的で神秘的な愛の世界へと誘われよう。