〈WARP〉初期よりレーベルの躍進を支えてきた
ミラ・カリックスによる最新アルバム!!!

レディオヘッドのサポートアクトへの抜擢やボーズ・オブ・カナダのリミックスなどで話題を呼び、初期より〈WARP〉の屋台骨的な活躍をしてきたミラ・カリックス。
映画や演劇のスコア、インスタレーションなどをつうじて精力的に活動を続けてきた彼女が〈Warp〉からは実に13年ぶりとなる最新作『absent origin』をリリース!
本作にはインド、タスマニア、ヨルダン、ベルギー、中国、ウガンダ、以前住んでいた南アフリカ、現在住んでいるイギリスなど、これまでに世界中で行われたレコーディング・セッションの断片が収録されている。
カットアップされたリズムに霊性を感じさせる耽美なヴォーカルが美しい女性の強さを歌った先行配信曲の「there is always a girl with a secret」、ポストパンクの影響を強く感じるリズムやベースラインに加え美しくも不穏なヴォーカルやストリングスがループするクールなM4「bower of bliss」、ポリリズムなトラックに始まり、ダーティーなベース音と強烈なラップが差し込まれるM10「fractions fractured factions」他、全17曲を収録。
ダンスミュージック、電子音楽、コラージュ、アヴァンギャルドといった要素をミラ・カリックス独自のフィルターを通してアウトプットした傑作!!!