Grizzly Bearの2006年作『Yellow House』が
リリース15周年を記念してリイシュー!!

NYのブルックリンをベースに活動するオルタナティブ・モダン・フォーク・バンド、Grizzly Bear。
Animal Collective や Dirty Projectors と並んでUSインディ界を牽引するバンドとして君臨する彼らが、〈Warp〉移籍第1弾アルバム『Yellow House』のリリース15周年を祝して再発!
彼らの出世作となった『Veckatimist』や、『Shields』といった作品と比較するとこの頃はそれほどバンド色は強くないが、美しいコーラス・ワークや、クラシックやジャズなどロック以外からの影響を感じさせる曲構成、またホーンやストリングス、ピアノなど、多彩な楽器を用いたサウンド・メイクという点はこの頃から一貫している。
音の余白を活かしたサウンド・プロダクションもまた見事な本作は、1930年代にメンバーのEd Drosteのおばが書いたというワルツ「Marla」を再発掘してGrizzly Bearがそれをオリジナル・スタイルに書き変えた作品だという。
ピアノ、ストリングス、ブラッシュでなでたドラム、重ねられたボーカルとその上に乗せられるエレクトロニクスが生みだすGrizzly Bearサウンドに魅了される傑作!