• HOME
  • NEWS
  • Smith Hyde Production
  • UNDERWORLD / オンラインフェス『サマーソニック2020』にいよいよアンダーワールドが登場! ヘッドライナーを務めた2016年の伝説のステージは明日18時より配信! 公開に先駆けて当時のライブレポートを公開! 当時会場にて販売された公式Tシャツの復刻販売、予約受付は7月5日まで!
UNDERWORLD / オンラインフェス『サマーソニック2020』にいよいよアンダーワールドが登場! ヘッドライナーを務めた2016年の伝説のステージは明日18時より配信! 公開に先駆けて当時のライブレポートを公開! 当時会場にて販売された公式Tシャツの復刻販売、予約受付は7月5日まで!

2020.06.26

UNDERWORLD / オンラインフェス『サマーソニック2020』にいよいよアンダーワールドが登場! ヘッドライナーを務めた2016年の伝説のステージは明日18時より配信! 公開に先駆けて当時のライブレポートを公開! 当時会場にて販売された公式Tシャツの復刻販売、予約受付は7月5日まで!

SHARE

  • twitter
  • facebook
  • LINE
UNDERWORLD / オンラインフェス『サマーソニック2020』にいよいよアンダーワールドが登場! ヘッドライナーを務めた2016年の伝説のステージは明日18時より配信! 公開に先駆けて当時のライブレポートを公開! 当時会場にて販売された公式Tシャツの復刻販売、予約受付は7月5日まで!

100個以上もの巨大な白い球体がアリーナに投げ込まれ、お祭り感満載となり、会場も大盛りあがり。さらに、その球体がビートに合わせ青や赤へと色を変え、アリーナ全体が光のアート空間のよう。終いには「Born Slippy」に合わせて、打ち上げ花火が次々とあがるという演出に、オーディエンスは手をあげ、踊りまくる

6月19日のMr.Children、BTSを皮切りに、20日にリンキン・パークとメタリカ、21日にはアークティック・モンキーズとThe 1975のダイジェスト映像が配信され、大きな話題となっているオンラインフェス『サマーソニック2020』。今週末はいよいよアンダーワールドとレディオヘッドの二組が登場!カール・ハイドとリック・スミスによる世界屈指のダンス・アクト、アンダーワールドがメインステージのトリを飾り、鳴り響くダンスミュージックと鳥肌ものの演出で観客を沸騰させた2016年の伝説のライブ映像は、明日6月27日(土)18:00より24時間限定でフルサイズで配信される。

【SUMMER SONIC 2020 ARCHIVE FESTIVAL】
UNDERWORLD 〜live set from 2016〜





今回のライブ配信を記念して、当時会場にて販売された公式ロゴTシャツの復刻販売が決定!現在BEATINKオフィシャルサイトにて予約受付中 (締切は7月5日)! 商品は7月下旬より順次発送される予定。

Underworld - Summer Sonic 2016 Logo Tee
サイズ展開:S/M/L/XL
定価:¥3,500+税
WHITE: www.beatink.com/products/detail.php?product_id=11216
BLACK: www.beatink.com/products/detail.php?product_id=11215



今回のライブ配信に合わせて当時のライブレポートを公開





 8月20・21日、英国を代表するエレクトロニック・グループ、アンダーワールドが東京・大阪にて同時開催された日本最大級の音楽フェスティバル「SUMMER SONIC 2016」に初出演。20日にはQVCマリンフィールドのヘッドライナーを務め、サマソニ東京最大の会場を最高にポジティブな空気で満たした。

 アンダーワールドの出演は19時40分より。午前中からの不安定な天候もやっと落ち着き、日も落ちたなか、カール・ハイドとリック・スミスの2人が登場すると、喜びの歓声があがった。まずは「I Exhale」「If Rah」という、ニューアルバム『バーバラ・バーバラ・ウィ・フェイス・ア・シャイニング・フューチャー』の頭2曲からスタート。心臓の鼓動のように、太く一定のビートが刻まれ、会場をどんどんアゲていく。

 同作は、彼らが一大ブレイクしたアルバム『ダブノーベスウィズマイヘッドマン』(1994年)の再現ライブ(2014年)をきっかけに、“ライブの即興性”“2人で作ること”に向き合い、新たな刺激を追究した作品なのだが、この日のステージは、カールとリックの2人だけで立ち、ステージバックのスクリーンにも曲名が映し出されるのみと、実にシンプル。エレクトロニックの音楽ではあるが、ひとつひとつにライブ(人肌)を感じ、情報過多でなんでもネットですんでしまう現代に対し、本質をつく彼らのアティテュードとしても見える。

 また、ニューアルバムの曲に、お茶の間にも浸透している「Two Months Off」、前作からポップで踊れる「Scribble」など、彼らのヒット曲が織り込まれていくのだが、光のグラデーションのように、時代をこえて、それぞれの曲が瑞々しく、美しくつながっていくのは見事だった。

 そして、「Rez」「Cowgirl」「Born Slippy」という、アンダーワールドを象徴するアンセムで怒濤のクライマックスへ。ここで100個以上もの巨大な白い球体がアリーナに投げ込まれ、お祭り感満載となり、会場も大盛りあがり。さらに、その球体がビートに合わせ青や赤へと色を変え、アリーナ全体が光のアート空間のよう。終いには「Born Slippy」に合わせて、打ち上げ花火が次々とあがるという演出に、オーディエンスは手をあげ、踊りまくる――ステージ上の2人、そしてアリーナもスタンドも含め、大きな興奮に包まれた瞬間だった。

text: 古城久美子



アンダーワールドが2018年11月1日にスタートさせたキャリア史上最も挑戦的かつ実験的プロジェクト『DRIFT』。彼らがよりスピーディかつ直接的にファンに届ける形で、毎週、音楽、映像、エッセイなど様々な創作を発表してきたプラットフォームとしてスタートした本プロジェクトの総決算として昨年11月に『DRIFT Series 1』がリリースされたが、そのハイライトを収めた『DRIFT Series 1: Sampler Edition』、そして日本限定でボーナス・ディスクを追加した2枚組CD盤に加えて発売されたボックスセットは世界中で即完となっていた。多くの声に応えて、今回そのボックスセットが装丁も新たに、さらに初出しとなる音源まで追加されたコンプリート版として発売決定!

LPサイズだったオリジナル版ボックスセットに対し、今回はコンパクトなCDサイズの装丁となり、さらにオリジナル版にはなかったリック・スミスによる音源『RicksDubbedOutDriftExperience』が追加収録される。この音源は、アンダーワールドが2019年11月23日に行ったアムステルダム公演のオープニングでリック・スミスが披露したもので、今回初めてリリースされる1時間におよぶ貴重な音源となっている。

NEWS

2024.04.23
2024.04.19
2024.04.19
2024.04.18
2024.04.18
2024.04.17
2024.04.16
2024.04.11
2024.04.11
2024.04.10

RELATED NEWS