パフューム・ジーニアス(マイク・ハドレアス)が5月15日にリリースし、米音楽メディアPitchforkで9.0点を獲得し「Best New Music」に選出されるなど話題を呼んでいた最新アルバム『Set My Heart On Fire Immediately』。同アルバムに対する国内外からの絶賛レビューが到着している。

“ヘヴィなシューゲイズもチェンバー・ポップもインダストリアルも呑み込んだ圧巻の音像に揺らめくフォーキーな「歌」。まさしく孤高の天才、パフューム・ジーニアスが放った「真打ちの1枚」!”
- rockin’on(2020年6月号)

“重層的な魅力を湛えたタイムレスなアルバム”
- MUSIC MAGAZINE(2020年6月号)

“マイク・ハドレアスの5作目は、崇高なメロディーと汚れたような喉から絞り出される不協和音の間を行き来する。それは人間の“喜び”や“重荷”だけでなく、無数の形のない“憧れ”を表現している”
- Pitchfork 【Best New Music】9.0

"マイク・ハドレアスはこの5作目で、自身の感情的な風景の中で新たな道を切り開いている"
- MOJO ★★★★☆

“彼のアルバムほど明確で完成度の高いアルバムはあまり他にはない”
- Line of Best Fit 9.5/10

"彼は独自のイメージで音楽の歴史を書き換えているような気がする”
- The Guardian 【Album of the Week】★★★★★

”彼のキャリア史上、最も自信に溢れ、心に迫ってくる曲の数々”
- Clash 8/10

“彼の新作『Set My Heart on Fire Immediately』では、すべての音符が圧倒的な精度で着地している”
- Independent ★★★★★

"雰囲気のあるとても美しいアルバムで、身を浸したくなるような作品"
- The Times ★★★★☆


『Set My Heart On Fire Immediately』はグラミー賞にノミネートされたプロデューサーのブレイク・ミルズがプロデューサーを務め、今回はミュージシャンのジム・ケルトナー、ピノ・パラディーノ、マット・チャンバリン、ロブ・ムースが貢献している。今作は、ハドレアスの、長年のパートナー兼音楽コラボレーターであるアラン・ワイフェルズとともに2017年に移住したロサンゼルスで録音された。このアルバムでは、男性的な概念や伝統的な役割というものが探求され、覆されており、明らかにアメリカ音楽的な影響というものが紹介されている。

最新アルバム『Set My Heart On Fire Immediately』は好評発売中。国内盤CDには、歌詞対訳と解説書、国内盤特典としてアートカードが封入されている。