6月20日に突如アルバムを発表したトム・ヨークによる最新ソロ・アルバム『ANIMA』は、現在デジタルで配信中。高音質で楽しめるUHQCD (Ultimate High Quality CD) 仕様の国内盤CDは7月17日に世界に先駆けて発売が決定している。

新作の話題で注目を集めているトム・ヨークだが、本日はデラックス・アナログ盤の情報を追加で発表した。デラックス・アナログ盤は、180g重量盤オレンジ・ヴァイナル仕様、LP限定のボーナストラックを収録する他、40ページのハード・カバー・ブックレット(スタンリー・ドンウッドとドクター・チョックによる鉛筆画と歌詞)が封入される。限定枚数の販売のためファン必携のアイテムとなっている。

【デラックス・アナログ盤のご予約はこちら】
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*お一人様2点までの購入とさせていただきます。
*特典は先着順となります。無くなり次第終了となりますので予めご了承ください。


ソロ名義のスタジオ作品としては、デビュー・アルバム『The Eraser』、『Tomorrow's Modern Boxes』に続く3枚目のアルバムとなり、アルバム解禁に合わせて“ワンリーラー(one-reeler)”が公開された。ワンリーラーとはフィルム1巻き分の12分に満たない短編映画のことで、アルバムと同じタイトルを冠した「ANIMA」もNetflixで限定公開されている。

ポール・トーマス・アンダーソン監督による同名の短編映画『ANIMA』
Netflixで限定公開中!
https://www.netflix.com/title/81110498


FUJI ROCK FESTIVAL '19 出演記念!
トム・ヨーク『Tomorrow's Modern Boxes』初CD化音源を1曲を追加収録し、装いも新たに本日発売!

本作はトム・ヨークの初ソロ作品『Eraser』(2006年)から8年ぶりに発表されたソロ2作目。レディオヘッドの作品を長年手掛けていることで知られるプロデューサー、ナイジェル・ゴドリッチが制作に携わっており、計算し尽くされたエレクトロニック・サウンドやビートにトムのボーカルが溶け込み、人と機械の境界線が無くなるような幻想的な作品。また本作のタイトル『Tomorrow's Modern Boxes』はその後のトム、ナイジェルに映像作家のタリク・バリを加えた3人のライブ・プロジェクト名としても使われている。今回リイシューされる国内盤CDにはボーナストラックとして初CD化音源が1曲追加収録されるほか、解説書が同封される。