再始動したエレクトロ・ソウル/ファンクバンド、ジャングルが待望の最新アルバム 『FOR EVER』をリリース!
2014年の7月、セルフタイトルのアルバムで華々しいデビューを飾ったジャングル。シングル「Platoon」「Busy Earnin」「Time」「The Heat」そして「Julia」といった新たなネオソウルの名曲たちが収録されたアルバムは、ロンドンの若者たちを中心に世界中を熱狂させ、いつしかそれは紛れもないジャングルのサウンドとして知られるようになった。全ては、ジョシュ・ロイド=ワトソンとトム・マクファーランド というプロダクション/マルチ演奏者の2人組が夢に描いた作品だ。彼らは当初、自宅のベッドルームのスタジオから出るという考えすら持っていなかったし、ましてや、のちに最高なライブバンドへと変形を遂げる、才能あふれる7人編成のパワフルなエレクトロ・ソウル/ファンクバンドの中心的存在になるとは想像もしていなかった。さらに彼らを待ち受けていたのは、瞬く間に広がったネット上の口コミ、現実世界でのバズ、熱狂的なレビュー、マーキュリー賞のノミネーション、「クソ素晴らしい」と絶賛したノエル・ギャラガーからの評価、50万枚にもおよぶ売上、そして2年間続いた世界ツアーだった。とにかく全てのことが起きたのだ。
そして今日、ジャングルは、彼らのアイデンティティを決定づけたデビューアルバムに続く作品を発表する。『For Ever』と題されたアルバムは9月14日 (金)に〈XL Recordings〉からリリースされる。デビューアルバム『Jungle』が、彼らが今までに行ったことのない場所をイメージしたサントラだったとすれば、『For Ever』は、彼らが長年夢見た場所での実体験にインスパイアされた作品だと言える。新作の作曲とレコーディングのため、ジョシュとトムはロンドンのシェパーズ・ブッシュからロサンゼルスのハリウッドヒルズへと拠点を移した。だが新天地で生活を続けていくに連れ、カルフォルニア・ドリームに対するロマンと、カルフォルニアでの実生活が衝突した。 西海岸で社会から取り残されているという感覚に、長年の関係が崩壊するという出来事が重なった。ロンドンに戻った彼らは、若きプロデューサーとして高く評価されているインフロー (Inflo) とタッグを組み、「世界滅亡後のラジオ局が別れの曲をかけている」音を作るべく試みた。膨大な量のアイデアをそぎ落とし、そのコンセプトに基づくアルバムが誕生した。そのラジオ局が、その曲たちが、その旅路が、ジャングルの2ndアルバム『For Ever』のサウンドなのだ。帰還するには旅立たなければならなかった。 そしてジョシュとトムが失った愛は、音楽として舞い戻ってきた。
新作リリース決定のニュースに合わせて、ジャングルはアルバムから2つの新曲「Heavy, California」と「Cherry」を解禁した。 5月に初めて公開されたアルバム収録曲「Happy Man」と「House In LA」に続く新曲となる。また「Cherry」のミュージックビデオがApple Musicにて先行公開された。
Heavy, California
http://x-l-r.co/heavycalifornia
Cherry
audio:
http://x-l-r.co/cherry
video:
https://apple.co/2vbHnPs
ジャングル待望の2ndアルバム『For Ever』は9月14日 (金) 世界同時リリース。国内盤CDには「Overtrue」「Come Back A Different Day」の2曲が追加収録され、歌詞対訳と解説書が封入される。iTunes Storeでアルバムを予約すると、公開中の「Heavy, California」「Cherry 」「Happy Man」「House In LA」の4曲がいち早くダウンロードできる。