英国を代表するシンセポップのパイオニア、ゲイリー・ニューマンによる前衛的ダンスミュージックアルバム『DANCE』(81年作)。
ミック・カーン(ex.JAPAN)参加の隠れた名盤がリマスター&カラー・ヴァイナルで再発!!

UKエレポップのオリジネイターであり、2017年のイギリス/アイルランドで重要な音楽賞〈Ivor Novello Awards 2017〉において、そのソングライティングを称える“The Ivors Inspiration Award”を受賞するなど、今なお第一線で活躍する孤高の天才ゲイリー・ニューマン。

本作はJAPANのミック・カーン、ロブ・ディーン、さらにはQUEENのドラマー、ロジャー・テイラーも参加したことで知られる81年リリースのアルバム『DANCE』にBサイド/アウトテイク集を5曲追加収録したヴァージョンでリマスター&カラー・ヴァイナル仕様として〈Beggars Arkive〉より再発。

サウンド面でも前作よりも積極的に導入したダンス・ビートと、独特の浮遊感を持つファンキーなミックカーンのフレットレスベースを全面的にフィーチャーした、ゲイリー・ニューマンとミックカーンの共作といっても過言ではない1枚であり、その後のゲイリー・ニューマン作品の幅を広げる重要な作品となった。