Bleeds
Roots Manuva
RELEASE: 2015.10.28
ウィットに富んだ独自のワードプレイ、UKストリート・カルチャーを常に体現してきたサウンドスタイルでシーンを語る上では欠かせない存在であるルーツ・マヌーヴァが待望の最新作をリリース!!
フォー・テットをプロデューサーに迎え、復活の狼煙を上げた先行シングル「Facety 2:11」(M-3)や、ディプロとともにメジャー・レイザーとして活躍(現在は脱退)したスウィッチの新たなプロデューサー・コレクティヴであるウィズ・ユー.による「One Thing」(M-10)が欧米のキーとなるラジオ各局でノエル・ギャラガー、ニュー・オーダー、ケンドリック・ラマーと並んでヘビーローテーションのリストに入るなど大きな期待を寄せられている本作。
荘厳なオープナーを抜けると現在のカニエとUKグライム勢の合流地点.を射抜くハードなトラップ・チューンにUKダブなアウトロを粋に添える「Crying」(M-2)、ハドソン・モホークやジェイミーxx、ジュリオ・バッシュモアなど新世代プロデューサーたちのサンプリング・リバイバルとも共振するバリー・ホワイト「Honey Please、 Can't Ya See」ネタのソウルフルなキラー・トラック「Don’t Breathe Out」(M-4)、ブルージーに染み入るピアノ・トラックに真摯に並んだ言葉が胸を打つラスト「Fighting For?」(M-12)など新たな代表曲となりえる良曲を揃えながら、新旧ファンの心を捉えるだろう大充実の内容に仕上がっている。日本盤のみマシーンドラム・プロデュースによる「Like A Drum」(M-9)と未発表曲「Knee-jerk」(M-12)を追加収録し、初回生産盤のみ豪華デジパック仕様となり、10/28に日本先行でリリースされる。