Mars Audiac Quintet [Expanded Edition]
Stereolab
RELEASE: 2019.05.03
LP 輸入盤
DUHFD05R (3LP+DL)
DUHFD05R (3LP+DL)
¥ 4,620 +tax
90年代に結成され、クラウト・ロック、ポスト・パンク、ポップ・ミュージック、ラウンジ、ポスト・ロックなど、様々な音楽を網羅した幅広い音楽性でオルタナティブ・ミュージックを語るのに欠かせないバンドであるステレオラブ。代表作の一つとしてあげられる『Emperor Tomato Ketchup』というタイトルが示す通り、正にオルタナティブ・ミュージック界の皇帝とも言える彼らが、10年ぶりに再始動を果たし今年のプリマヴェーラ・サウンドにジェームス・ブレイクらと並びヘッドライナーとして発表されたニュースに続き、7タイトル再発キャンペーンを開始した。今回の再発は〈Duophonic〉と〈WARP〉の共同リリースとなっている。
その第一弾リリースとして、リマスターが施された本編とボーナス音源の2編から構成された『TRANSIENT RANDOM-NOISE BURSTS WITH ANNOUNCEMENTS [Expanded Edition] 』(1993年)、『MARS AUDIAC QUINTET [Expanded Edition] 』(1994年)の2タイトルが2019年5月3日にアナログ、CD、デジタルと各種フォーマットでリリースされ、CDは帯付き国内仕様盤でリリースされることとなった。
2枚のアルバムはメンバーのティム・ゲインが監修を行い、電気グルーヴのマスタリングも手掛けるBo Kondren(Calyx Mastering, Berlin)の手によってリマスタリングが施され、ボーナス音源には別バージョンやデモ音源が収録されている。
また、初回生産限定アナログ盤は3枚組のクリア・ヴァイナル仕様となり、ポスターとティム・ゲイン本人によるライナーノートが封入される。また、スクラッチカードも同封されており、当選者には限定12インチがプレゼントされる。
今後は『Emperor Tomato Ketchup』,『Dots and Loops』 『Cobra and Phases Group Play Voltage in the Milky night』が2019年8月 、 『Sound-Dust』 『Margerine Eclipse』が2019年11月にリリースされることが予定されている。