ロンドンの名門レーベル〈Tru Thoughts〉からの3rdアルバム 『Cohesion』が各所で好評を得ており、来年1月には来日が決定しているアンカーソングが、ロンドンのインターネットラジオ、NTS Radioより新たなミックスを公開した。

https://www.nts.live/shows/guests/episodes/anchorsong-28th-october-2018

ミックス中には坂本龍一のアルバム『BTTB』に続いて制作されたシングル、『ウラBTTB』に収録の「energy flow」を本人とタブラ奏者のユザーンがリワークした楽曲や、ジミ・ヘンドリックスとも親交が深かったシタール奏者ANANDA SHANKARの楽曲、近年Peoples Potential Limitedからの再発でも話題となっているGeorge Smallwoodの楽曲などが含まれており、アンカーソング自身の音楽性にも現れている、多岐にわたる彼の音楽のインスピレーション源を感じられるようなミックスとなっている。

また、今回の待望の日本ツアーで行う弦楽四重奏*を従えた貴重なライブセットは、ロンドンから世界へ広がるボーダーレスな音楽観を余すことなく伝えるだろう。(*東京公演のみ)

【来日情報】
2019/1/17(木)東京@新宿Marz(String Quartet Set)
2019/1/18(金)浜松@Planet Cafe
2019/1/20(日)大阪@Circus

インドの伝統楽器とエレクトロニックなサウンドの融合。伝統楽器と電子音という一見対照的な要素と文化を組み合わせるというコンセプトは、アルバムのタイトルである『Cohesion(結合)』にも表れている。アンカーソングは、国境を越えた音楽の伝統とサウンドを組み合わせ、唯一無二の作品を作り上げた。アンカーソング待望のニューアルバム『Cohesion』は、各種フォーマットにて発売中。国内盤CDにはボーナストラックが追加収録され、解説書が封入される。