マッシヴ・アタックの3Dが「世界で今、ファッキン・ベストなバンドだ」と語り、そのマッシヴ・アタックとのツアーでのパフォーマンスを見たノエル・ギャラガーが、エルトン・ジョンのラジオ番組で「度肝を抜かれた」と絶賛、今度は収容人数17500人の大規模会場ハリウッド・ボウルにて、LCDサウンドシステムのサポートにも指名されるなど、錚々たる大物アーティストたちを魅了しているヤング・ファーザーズが、今年3月にリリースされた最新アルバム『Cocoa Sugar』から、「Toy」のミュージックビデオを公開した。本ビデオを手がけたのは、過去にもヤング・ファーザーズ「Mr Martyr」のMVを手がけたSalomon Ligthelm。



デビュー以降、常に期待と注目を浴びながら、独自のスタイルを追求し続け、あらゆる境界線を蹴散らす革新的サウンドに到達した最新作には、多くの賞賛が寄せられている。

"さらなるアクチュアリティを増したかれらの音楽は、このブレクジット/トランプ以降の時代のサウンドトラックと呼ぶにふわさしい。"
"境界線を踏み越えろ。時代は変わっているのだ"
- rockin'on 4月号

"独自のハイブリット・サウンドはよりポップになり、さらなる高みに"
- MUSIC MAGAZINE 3月号

”多様性が体制となったこの時代をサーフする巧みなバランス感覚が表れ出ている。”
- ele-king ─ ヤング・ファーザーズ、インタヴュー (http://www.ele-king.net/interviews/006175/)

"アヴァン・ポップの最高峰”
- MOJO

"目眩を起こさせるほどの高揚感”
- Uncut

"ヤング・ファーザーズが新たな時代を作った”
- Q Magazine


エディンバラで結成された“G”・ヘイスティングス、アロイシャス・マサコイ、ケイアス・バンコールによる3人 組ユニット、ヤング・ファーザーズ。2014年に、FKAツイッグスやデーモン・アルバーンなどの下馬評を覆 し、デビュー・アルバム『Dead』で英マーキュリー賞最優秀アルバム賞を受賞。2016年公開映画『T2 トレインスポッティング』においては、監督のダニー・ボイルに「映画の鼓動」と言わしめ、6曲もの楽曲を提供し話題となる。その後もマッシヴ・アタックへ の楽曲参加やツアーサポートなどを通じてさらなる進化を遂げた。時に辛辣なメッセージをも包み込むエモーショナ ルかつ色彩豊かなサウンドは、ポップ・ミュージックが向かうべき新しい方向性を示している。