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MARK PRITCHARD 本名名義初の最新アルバムよりタイトル・トラック「Under The Sun」公開!

2016.04.20

MARK PRITCHARD 本名名義初の最新アルバムよりタイトル・トラック「Under The Sun」公開!

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MARK PRITCHARD 本名名義初の最新アルバムよりタイトル・トラック「Under The Sun」公開!

数々のプロジェクトを通して、ありとあらゆるスタイルのエレクトロニック・ミュージックを生み出してきたマーク・プリチャードが、 5月13日リリースの最新アルバム『Under The Sun』よりタイトル・トラックを公開!



先に公開されたトム・ヨーク参加曲「Beautiful People」に続いて解禁された本楽曲では、映画『サウンド・オブ・ミュージック』で知られる大女優ジュリー・アンドリュースのヒプノティックな歌声がサンプリングされており、アンビエント、サイケ、フォークなど、このアルバムに散りばめられた様々な要素を感じ取れる。聴き進めていくと同時に、アルバム全体のストーリーが、特徴的なアートワークの世界と共に目の前に広がっていくかのような感覚を受ける。

サンプリングしたパート(For every evil under the sun, there is a remedy, or there is none, If there be one, try and find it, If there be none, never mind it』は1700年代のマザー・グースの子守唄の一節なんだけど、これを聴いた瞬間、これを切り刻んで使いたい!って思ったんだ。3回試してようやく形にできたんだけど、この楽曲は「Beautiful People」「Rebel Angels」「Cycles of 9」といった楽曲を結びつける、アルバム全体のストーリーにおいて、すごく重要な役割を果たしてる。それに、俺自身大好きな初期のディズニー映画のような別世界の感覚みたいなものを感じさせる、感傷的な語感やメロディー自体がすごく好きなんだ。本当はジュリー・アンドリュースが俺が住むシドニーにしばらく滞在すると知って、もう1度これを唄ってもらおうと思ったんだけど、それは叶わなかったから、最終的にサンプリングって形になったんだ。
ー Mark Pritchard


またマーク・プリチャードは、今年NYで開催されるRBMAへの参加が決まっており、ヴィジュアル・アーティストのジョナサン・ザワダとコラボレーションをし、本作のショウケースとして没入型のA/Vインスタレーションを行うという。

本作にはトム・ヨークの他、同じく〈Warp〉所属のBibio、アンチ・ポップ・コンソーティアムのBeans、そしてダフト・パンクの映画『ダフト・パンク エレクトロマ』のサウンドトラックにも起用されたサイケデリック・フォーク歌手リンダ・パーハクスといった面々が参加。エイフェックス・ツイン、デペッシュ・モード、エイミー・ワインハウス、レディオヘッド、ボノボ、マッシヴ・アタックら錚々たる面々のリミックスを手がけるなど、プロデューサーとして、数多くのアーティストからリスペクトを受けるマーク・プリチャードの意欲作にふさわしい顔ぶれとなっている。

マーク・プリチャードの本名名義では初となるオリジナル・アルバム『Under The Sun』は、5月13日(金)に世界同時リリース。国内盤にはボーナストラック「In Stillness / Light Bodied」が追加収録される。iTunesでアルバムを予約すると、公開中の「Sad Alron」「Beautiful People」「Under The Sun」がいちはやくダウンロードできる。

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