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BIBIO待望の最新作『Ribbons』本日リリース! 色褪せた記憶、未来への憧れ、空想、郷愁、美しい自然、眩い光景... 情景豊かなサウンドは、あなたの心に優しく寄り添う

2019.04.12

BIBIO待望の最新作『Ribbons』本日リリース! 色褪せた記憶、未来への憧れ、空想、郷愁、美しい自然、眩い光景... 情景豊かなサウンドは、あなたの心に優しく寄り添う

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BIBIO待望の最新作『Ribbons』本日リリース! 色褪せた記憶、未来への憧れ、空想、郷愁、美しい自然、眩い光景... 情景豊かなサウンドは、あなたの心に優しく寄り添う

このアルバムに収録された楽曲のテーマや背景は、記憶や、未来への憧れ、空想、経験、フィクションなどを翻訳したものと言えるだろう。心に浮かんでくる夢が、時に憧れや喪失といった性質を帯び、時に歓喜や祝福を伴い、またはユーモアの性質を帯びることすらある。僕の歌詞は、記憶や空想、見たもの、読んだもの、または聞いたことの一場面からヒントを得たり、会話や、悲しいこと、おかしいこと、シュールなこと、深遠なこと、無意味なことなどの切れ端や、僕が行った場所、取り戻したい、あるいは訪れたい時間や場所、空想上の時間旅行、未来に対する不安など、そういったものが全部入っていて、まるで寝ている間に、夢の中で経験する謎めいたシーンの数々がパッチワークになっているように、その全部が縫い合わさっている。

僕の音楽は、そのほとんどが意識的で、すっかり目覚めた状態で見る夢の内的世界から刺激を受けつつ練り上げられたものだけど、ここ4年ほど、僕は以前よりもさらに長い時間をイギリスの田舎で過ごしていて、歩いたり、写真を撮ったり、聴いたり、録音したりしていて、これが間違いなく僕の考え方や自己表現の仕方に影響を与えているんだ。僕はスタジオの中で、自然の美しさとそれが台無しにされる様を見る悲しみの両方を想起しようとしている。また、記憶や子供時代に感じたこと、昔の画家たちによる牧歌的な風景画にも影響を受けている。心から自然を讃えていながらも、それを人為的な現実逃避で着色された窓ごしに眺めていて、そこには先天的なメランコリーと、しばしばほろ苦さが伴っている。僕にとっては、写真よりも音楽の方がそこに近づけて、なぜだか音楽が、自分が写真でやりたいと思っていることを成し遂げてくれるんだ。
ー スティーヴン・ウィルキンソン (BIBIO)



公開と同時に多くのファンの心を一瞬で鷲掴みした先行シングル「Curls」や、SNSに投稿された一連のショートビデオを通して届けられた楽曲の一部など、新しい音や映像が届けられる度に、それらに心奪われたエモーショナルなつぶやきが数多く投稿されるなど、Bibioファンのみならず、多くの音楽ファンが待ち望んでいた最新作『Ribbons』が本日リリースされた。













スタジオ作品としては2016年の『A Mineral Love』以来となる本作。作曲作詞はもちろん、歌唱、そしてほぼすべての楽器を自ら演奏するBibioだが、今回はマンドリンやバイオリンなどにも挑戦し、そこから生まれた民族音楽的メロディーが新たな表情を楽曲に加えている。自身が大きく影響を受けていると語る60年代、70年代スタイルのフォーク・ミュージック、とりわけイギリスやアイルランドのアシッド・フォーク、そしてアメリカ西海岸のドリーミーなハーモニーの両方をふんだんに取り入れている一方、敬愛するJ・ディラやマッドリブらがサンプリングしたディオンヌ・ワーウィックやディー・ディー・シャープといったソウルミュージックへのオマージュも垣間見ることができる。

国内盤にはボーナストラック「Violet」が追加収録され、歌詞対訳、さらに本人によるセルフライナーノーツを含む解説書が封入される。対象店舗にて国内盤CDを購入すると、先着でオリジナル・ギターピックをプレゼント。また、限定輸入盤LPはパープル・ヴァイナル仕様となり、世界200本限定という超貴重なパープルカラーのカセットテープも、4月26日にリリースされる。


電気じかけのサイケデリックな田園空間が花開いていく。家にいながらにして春を味わえる1枚。
ー rockin'on 5月号

ビビオのつくりだす手工芸品のような細部は聴くものを魅了し、その儚くも美しい世界がたしかに存在するのを感じさせる
ー intoxicate vol:139

フォークミュージックと西海岸のドリーミーさを詰め込んだ力作〜。
ー POPEYE 5月号

美しく詩情ゆたかなサウンドは、新たらしい季節をより鮮やかに彩ってくれる
ー FUDGE 5月号


BIBIOの最新インタビュー掲載中:
http://turntokyo.com/features/interviews-bibio

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